子どもが育つ絵本の選び方

子どもが育つ絵本好きな絵本が存在する

絵本は保育や子育てに欠かせないものです。私も保育や子どもの成長に悩んだ時に何度も絵本に助けられました。

一つの絵本がきっかけで、クラスや子どもがみるみる変わっていった事もあります。

絵本には子どもを育てる不思議な力があります。

子どもの心の成長にとって良い絵本とは何でしょうか?

私が長年保育と子どもたちに関わって見出したポイントがいくつかあります。

まず、子どもが好きな絵本は“大人が好きな絵本とは限らない”ということです。

子どもが「もう一回よんで」という絵本がその子の好きな絵本だし、その子の“今”にとって良い絵本ということです。

たとえ内容が大人にとって「え~...なんで?」と思えるものでもです。

でも子どもの“好き”ばかりでは偏ってしまうし、できれば色んな絵本に触れてほしいなと思います。

そこでポイントになるのが、年齢的な発達認識興味と関心です。

「?...難しい。」と思いますよね。

保育士の経験がないとちょっと難しいと思います。ここでは、年齢的な発達を説明します。

子どもの発達にはいくつかの指標があります。たとえば、3歳児は視覚でうったえる絵本が好ましいです。4歳児は1冊で簡単な起承転結があるものがよいです。同じ言葉の繰り返しがある言葉遊び的なものもよいかもしれません。5歳児は、時系列があるものが好まれます。過去から現在、未来という感じでしょうか。また登場人物の心の変化が読み取れる絵やシーンが入っているとなお良いかもしれません。

簡単に取り上げるとこんな感じです。

えー!わかんない。もっと詳しく!という方は是非、LINE友だち追加で!(笑)

いつでも教えますよ!

とにかく絵本は奥が深いです。読み聞かせに至っては、保育や子育てにとって非常に重要な機会ですし、科学的根拠もあります。もしかするとその子の将来を左右することにもなるかもです。

絵本の子育てにおける重要性は、話すと長くなるので次回ご説明します。

お楽しみに♪

“こどもには、すべての最も大きな可能性がある”

童話も数多く残したロシアの偉大な文豪“トルストイ”の言葉

すごいよ、絵本って

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