子どもに絵本は欠かせない③

みなさん、こんばんは!のんびり園長です。すみません!投稿頻度ものんびりになってしましたした。

この時期、我々の本業は猛烈に忙しいのです...ごめんなさい。

投稿頻度を上げれるように頑張ります!

今回は前回の続きです。「絵本の重要性」の残り2つです。

これはセットですね。「バラエティーの豊かさ」「共感性の高さ」です。

まず「バラエティーの豊かさ」です。

絵本は、星の数ほどの種類があります。ほんとにたくさんあります。

世界中の絵本の種類を把握している方はいるのでしょうか?多分いないと思います。いや、無理でしょう。というぐらい無数にあります。

子どもの年齢と認識の発達面に加えて、その子の感受性に合うものは分かりません。でも、星の数ほどある絵本のどれかはハマるものがあるのです。それを探すのもまた楽しいですし、「こんなのはどうだろう?」と大人が考えること自体がその子に対する理解を深めるきっかけにもなります。また、意外な絵本がハマった時には、その子の新しい理解の発見があるかもしれません。これはとても良いことなんです。

大人の子どもへのまなざしの引き出しが増えることになります。親としての器が広がります。

是非、「どんな絵本がいいだろう?」と絵本を手に取って探してみて下さいね。

最後は「共感性の高さ」です。

これは、前々回に説明した「読み聞かせ」に関係してきます。

子どもに読み聞かせることで、子どもと物語や場面について感想や感じたことなどを会話すると思います。

その会話の中で、感じた気持ちを表現し合い、お互いの感受性を知って共感する機会が沢山出来るのです。この機会で、子どもは大人の「大切にしているもの」や「道徳心」や「哲学」、大きく言えば「生き方」なんてものを何となく感じていく事になります。

親から子へ、そしてまた次の世代へと...。なんだかじーん...っとくるものがありますね。

これは絵本でなくても可能かもしれませんが、以前もお伝えしたように、絵本の読み聞かせは「子どもとおとなだけ」の純度の高い時間です。その大切さは何となく感じていただけると思います。

以上、3回に渡って説明してきた「絵本の重要性」でした。

是非、絵本のある生活を送って頂きたいなと思います。

 

絵本のある生活っていいね!

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